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ハワイの定番ローカルフードを食べるなら

 観光地めぐりやアクティビティ、そしてショッピング……旅の楽しみは人によってさまざまです。しかし中でも欠かせないのは食べ物。特に地元の人が食べるローカルフードは、一度は試してみたくなるものです。そこでハワイ(オアフ島&カウアイ島)取材中に見つけたロコ(ハワイを地元とする人たち)に人気のローカル・フード店を紹介しましょう。

 ハワイのローカルフードといえば「ロコモコ」。ごはんにハンバーグとグレービーソース、そして目玉焼きがのったハワイではポピュラーなメニューです。小麦粉や片栗粉に焼いた肉のジューシーな肉汁を足したグレービーソースは、マッシュポテトなどに添えられるアメリカの定番ソース。オアフ島の「ビッグシティダイナー」では、このグレービーソースと焦がしたタマネギを掛け合わせたロコモコが人気メニューです。またソースだけでなく、220グラムとボリューム満点のハンバーグも愛される理由のよう。

BIG CITY DINER  http://bigcitydinerhawaii.com/

 一方、ハワイ在住の日本人の間で人気を集めているのは、デミグラスソースを使ったロコモコ。オアフ島にある「ALOHA TABLE」のロコモコは、濃厚なデミグラスソースが日本人の口にもピッタリです。実は日本にも店舗があるので、帰国後にハワイやロコモコが恋しくなったときにもお勧めのレストランです。

Aloha Table http://www.alohatable.com/

 日本のラーメンに似た「サイミン」は、デニーズやマクドナルドでも食べられるハワイを代表するローカル・フード。なかでもカウアイ島にあるサイミンレストラン「ハムラ」は、新聞や雑誌をはじめ各メディアにも取り上げられる人気店。お昼時ともなると店外まで行列ができます。その人気の理由は、エビのダシが効いた塩味スープのあっさり味。中華風のちぢれ麺とナルト、青ネギのハーモニーは、屋台のラーメンを思い起こさせる昔なつかしの優しい味です。

Hamura Saimin Stand : 2956 Kress St., Lihue, HI 96766

 また地元の食材や料理を楽しむならファーマーズ・マーケットへ。青空の下、地元の新鮮な食材を使った料理が並び、ピクニック気分で食事が楽しめます。オアフ州観光局では、オアフ各地で楽しめるファーマーズ・マーケットを紹介しているので、ぜひみなさんも旅の参考にしてみてください。

ハワイ オアフ観光局 http://www.visit-oahu.jp/themes/farmers_market.php
ハワイ州観光局 http://www.gohawaii.jp/

 

[2010/08/25 00:00]

多民族国家シンガポールの多彩な食文化

 本誌「スカイマガジン」9-10月号の第2特集では、アジアを代表する多民族国家・シンガポールを紹介しています。シンガポール国民の人種構成は中国系、マレー系、インド系と大きく3つにわかれますが、外資系企業の誘致に積極的なビジネスタウンだけに、一次滞在の駐在員などを加えると、世界各国の人種が常に行き交っている国といえるでしょう。

 互いの文化や風習を尊重するシンガポーリアンは、基本的に人当たりが柔らかいとも言われています。確かに、様々なスタイルが共存し、さらに海外とのビジネスも盛んな場所となれば、まず「受け入れる」という基本姿勢が必要なのでしょう。そしてこの「多彩な民族を受け入れる」という姿勢は、シンガポールの食に大きな魅力を与えています。

 その象徴が、近代的なビジネス街をはじめ、居住地域などに存在する飲食店の集合施設「ホーカー」です。施設内の座席は共有となり、たとえば数人で訪れて同じ座席についても、それぞれ別の飲食店で料理を購入できるセルフサービス方式。欧米では「フードコート」とも呼ばれていますね。

 シンガポールで最も有名なホーカーといえば、魚市場だった建物をリノベーションした「ラウ・パサ・フェスティバル・マーケット」です。こちらは本誌でも紹介しています。もう一つはチャイナタウンの「マックスウェル・フードセンター」。共にシンガポーリアンの他、観光客も多く訪れるホーカーですが、食事時になると周辺のオフィスに勤める欧米人も登場し、まさに「人種の交差点・シンガポール」を象徴する場所です。

 料理の種類は場所によって多少異なりますが、インドネシアやマレー、中国の料理はいずれも標準装備。規模が大きくなるとイタリアや日本、韓国、イスラム教徒向けのハラル料理(イスラム教徒用に特別調理された専用食)などが増え、あらゆる人に対し常に開かれた場所であると感じることができます。そしてお値段はもちろん、リーズナブル。

 この他、ファインダイニングをはじめとする高級レストランやオープンキッチン式ビュッフェも充実しているシンガポール。食道楽な旅を愛する方には、お勧めの場所です。

LAU PA SAT FESTIVAL MARKET http://www.laupasat.biz/

 

[2010/08/18 00:00]

古代へタイムスリップ? カウアイ島のヘリコプターツアー。

 2010年9-10月号「スカイマガジン」ではハワイを特集しました。この号で紹介するのはオアフ島とカウアイ島。日本人観光客にも親しみのあるオアフ島にはハワイ州の州都ワイキキがあり、ビーチリゾートのほかショッピングなど多彩な魅力であふれています。一方カウアイ島は米国本土からの観光客に人気のデスティネーション。その理由は自然の豊かさにありました。
 
 太古の自然を彷彿とさせるカウアイ島は、映画のロケ地として有名です。エルビス・プレスリー主演の『ブルー・ハワイ』や、大ヒットブロードウェイミュージカルの映画化作品『南太平洋』、またハリソン・フォード主演の『6デイズ/7ナイツ』や、スティーブン・スピルバーグ監督の大ヒット作『ジュラシック・パーク』など、数々の作品がここで撮影されています。
 
 こうしたロケ地を回るならヘリコプターツアーが最適です。というのもロケ地となっている場所の多くは、車でも訪れることができない人里離れた山間の地ばかり。それゆえロケ地めぐりのみならずカウアイの自然を一望できるヘリコプターツアーは、観光客に人気のアクティビティとなっています。

 そのツアーのほとんどが60~90分で島を回り、操縦士が観光名所やロケ地を解説するというもの。なかでも人気は、大自然が広がる島の西南部。海の上に垂直に切り立つ山々や雲の上から流れ落ちる滝が見られる「ナパリ・コースト」は、『ジュラシック・パーク』の冒頭シーンでも登場した人気エリア。実際にヘリコプターでその景観を一望すると、まるで恐竜がいた時代に迷い込んだような気分に。今回撮影を担当したハワイ在住カメラマンも「迫力ある自然を間近で楽しめる」と大満足でした。みなさんもカウアイに訪れたら、ぜひヘリコプターツアーを試してみてください。

※写真:ヘリコプターから見た「ナパリ・コースト」の景色

 

[2010/08/11 00:00]

「本」のパワーを信じ続けるブックストア

 冬が長いポートランドは、読書家の街としても有名です。ポートランダーいわく、冬のレジャーは「スキーと読書」なのだとか。とはいえ夏でも、読書熱は冷めません。日が長くなるため、「散歩がてらブックストア訪問」もポートランドの定番です。

 なかでも北米最大規模を誇るブックストア「パウエルズ・ブックス」は、本好きにとっての楽園。パールディストリクトの本店は日中から深夜まで、とっておきの一冊を探す人で一杯です。このポートランドの名物書店には他州からも訪れる人が多く、その豊富な在庫はポートランダーの自慢です。新刊以外に古本も取り扱っており、店内はさながら中規模の図書館のよう。背表紙を眺めて歩くだけでも、一冊読みきったかのような満足感を味わえますよ。「英語は読めない…」と敬遠していては、もったいない場所。実はなんと、日本語の書籍も少数ですが取り扱っています。

http://www.powells.com/

 また、インターネットを利用できるスペースもあり、購入した書籍でレポートを書く学生や自身のブログに感想を綴るブロガーなど、空席を見つけるのが困難なほど。窓際の席に友人の姿を見つけて通りから手を振る人など、常連同士のコミュニケーションも盛んです。

 さらに、オリジナルグッズにも注目を。トートバッグやオリジナルTシャツのデザインには、知的なセンスとユーモアが光っています。Tシャツの本体は「アメリカン・アパレル」製なので、かなりしっかりとした出来。正真正銘「ここでしか買えない」グッズなので、レアなお土産物として日本でも喜ばれそうです。ちなみに、空港の支店でも一部のグッズを購入することができます。

 近頃は電子書籍の話題でもちきりですが、やはり「背表紙を眺めページをめくる」という行為には、独特の楽しさがあります。他にもアメリカにはニューヨークの「ストランド・ブックストア」(http://www.strandbooks.com/)など、地元の名物ブックストアがたくさん。旅のついでに、立ち寄ってみてはいかがでしょう。

 

[2010/08/04 00:00]

Key Person 池内さんの取材舞台裏

 2010年7・8月号の「Key Person」は、元モデルで俳優の池内博之さんにご登場いただきました。取材が行われたのは、入梅前の新緑が爽やかな6月初旬。6月20日から東京芸術劇場で上演が開始されている「NODAMAP ザ・キャラクター」の稽古場に伺いました。公演を間近に控えお忙しい池内さんでしたが、疲れを微塵も感じさせないにこやかな笑顔で現れ、撮影は一気に明るいムードに。

 取材はまず写真撮影から開始しました。撮影前に「スカイマガジン」の説明と掲載期間(7・8月)を伝えると、「脱いだほうがいいですね」と羽織っていた上着をさらりと脱ぎ撮影に挑んだ池内さん。夏場の暑い時期に読む読者に配慮して服を選ぶところは、さすが元モデル。編集部も大助かりです。カメラマンの要求にも的確に応え、撮影は10分で無事終了しました。

 続いてのインタビューでは、これまでの旅について語っていただきました。池内さんは年に1度は旅をするという旅好き。インタビュー中も「スカイマガジン」をめくりながら、米国や中南米での思い出を楽しげに話していました。しかし今年は仕事の予定があり、いまだ旅のプランが立てられていないとのこと。現在公演中の舞台が終わるとまたすぐ他の舞台に出演し、年末には映画の公開も控えているそうです。今年もまたどこかにご旅行ができるといいですね。お忙しい中、取材ご協力ありがとうございました!

 

[2010/07/28 00:00]

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